同居人のような関係に
それ以来、私たちは営みについて口にすることはなくなり、ただ同じ屋根の下で生活を共にするだけの、同居人のような関係になってしまいました。
幸か不幸か、レスでも、私たちは大きな問題もなく、穏やかな日々を送っています。ただ、そこにはかつてのような愛情はほとんどなく、子どもたちが巣立った後のことを考えると、離婚という選択肢も頭をよぎります。
結婚前は、楽しい気持ちや高揚感でいっぱいでしたが、結婚生活を続けていくには、それだけではいけないのだと痛感しました。生活を共にする中で、相手への思いやりを忘れずにいることが、何よりも大切だと痛感しています。
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まとめ
営みにおいても、自分本位の行動は相手を傷つけ、溝を深めてしまう可能性があることを知りました。営みの時間は、単なる性欲の解消ではなく、心と心のつながりを確認し合うための大切な行為なのだと、私はこの経験を通して学びました。夫婦として、そして人として、相手への心と体の気づかいを忘れずに、これからも歩んでいきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山本エリ子/50代女性・パート
イラスト/きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!