私は50代独身で、子どもはいません。生理はいまだに続いています。若いころから母に「汚物入れがにおうから早めに取ってね」と言われ続けてきましたが、私はフタが閉まらなくなるまで詰め込む癖がありました。

汚物入れにパンパンに詰め込んでいた

あるとき、不規則な生理周期のせいで、サニタリーボックスに前回の汚物が残っているのに新しい生理がやってきました。それでも、いつもの習慣通りフタが閉まらなくなるまで詰め込みました。

その後、家族で2泊3日の旅行に出かけました。温泉にもつかれ、楽しい思い出を作ることができました。家に帰ってきて、撮ってきた写真を見ていると、突然おなかが痛くなり、トイレに駆け込むと生理が始まりました。

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地獄の異臭!サニタリーボックスの悲劇

「セーフ!」と思い、使用済みナプキンを詰めようとしましたが、サニタリーボックスはもう限界でフタが閉まりません。仕方なく中のものをごみ袋に捨てることにしました。ですが、ごみ袋に入れようとしたとき、ナプキンがぎゅうぎゅうに詰まっていたため、落ちてこず、サニタリーボックスを振ってしまいました。

すると、想像を超える異臭が漂いました。このときは夏の暑い時期で、不規則な生理のせいで何カ月も前のナプキンから腐敗臭がしたのです。袋に詰め終わった後もトイレには異臭が残り、母に厳しい言葉をかけられました。私は苦笑いで「だからお嫁に行けないのかもね」と答えましたが、このことは心に重くのしかかりました。