シボ感のある牛革が、使うごとに味わいを増していく。

「毎日使うものだから、時とともに美しく経年変化するものがいい」と、〈アーツ&サイエンス〉で手に入れたレザーのキーポーチ。シボ感のある表面にロゴが刻印されたのみのミニマルなルックスだけど、オイルをじっくりと染み込ませた牛革が艶と味わいを増しながらしなやかになって、他のどこにもない自分だけのものに育っていく。チェーンの先に付いたロゴ入りの大きなリングには小さい二重リングが3つ。背面にはカード収納用のポケットも。¥26,400(アーツ&サイエンス代官山 03−5784−3803) その他スタイリスト私物

fashion direction : Mitsuru Kurosawa photo : Mai Kise

※この記事は、No.131 2024年11月号に掲載されたものです。