配色がかっこいい!ツートン外壁の事例4選
ツートン外壁の中でも人気の配色4つのタイプ別におしゃれな事例をご紹介します。
①水平に塗り分ける
家の上下階で色を変えるのは、ツートン外壁の中でも最もポピュラーなスタイルです。家の下側に重い色を置くと安定感があり、家が大きく広々として見えます。
落ち着きのあるレンガと同系のベージュで水平に塗り分けたツートン外壁です。ツートンで個性を出しながらも、ブラウン系でまとめているので上品で温かみのある仕上がりになっています。
②縦に塗り分ける
2色を縦に塗り分けるスタイルは、シャープでスタイリッシュな印象の外壁に仕上げたい人に人気です。また縦ラインの効果により、スマートで実際よりも高さのある家に見えます。
シンプルモダンな造りの家を縦に塗り分けることによって、さらにスマートでスタイリッシュな印象に。メリハリのあるホワイト×ネイビーの組み合わせがさわやかです。
③凹凸に合わせて塗り分ける
バルコニーやベランダ、玄関回りなど、突出している部分を塗り分けると、立体的でおしゃれな家に仕上がります。
ネイビーの外壁に玄関ポーチのホワイトが映えるツートン外壁です。玄関を上手に目隠ししつつ、モダンな外観のさわやかなアクセントとなっています。
④ワンポイントで塗り分ける
家の一部分をワンポイントで塗り分けるタイプです。小さい面積にほかよりも濃いめの色や柄を取り入れると、平面的な外壁におしゃれなアクセントとなり存在感や高級感が増します。
落ちつきのあるグレーをベースカラーに、上品なブラウンをアクセントとして取り入れたツートン外壁です。玄関回りやウッドデッキなど、外につながる部分に明るい挿し色を入れることで、ベーシックな形の家のワンポイントになっています。
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色の組み合わせがかっこいい!ツートン外壁の事例3選
おすすめの色の組み合わせ別に、かっこいいツートン外壁の事例を3つ厳選してご紹介します。
①落ちつきのある【同系2色】
同系色で濃い色と淡い色を組み合わせるパターンは、色の相性がよく失敗がありません。ダークブラウンとベージュ、ネイビーとライトブルー、濃淡2色のグレーなど、好みの組み合わせを見つけましょう。
こちらは同じ木目の壁材を色違いで組み合わせています。ブラウンではなくあえてカーキ系を選んでいますが、同素材のホワイトとなじみがよく、シックでこなれた印象です。色選びでは固定観念にとらわれず、色見本や実物を見て選ぶことが大事。仕上がりイメージに近い色を吟味することで、絶妙な相性の組み合わせが見つかることもあります。
②メリハリがかっこいい【ホワイト×有彩色・無彩色】
どの色とも相性のよい万能色のホワイト。ホワイトと有彩色や無彩色の組み合わせは、平面的な外壁にメリハリをつけることができます。
有彩色とはレッド、イエロー、ブルー、グリーンといった色味のある色のこと。無彩色とはホワイトとブラック、その中間のグレーを指します。
有彩色は色によってかわいい印象になるものもあるため、かっこいい外壁を目指すなら無彩色、もしくは濃いネイビーやブルーを合わせるのがおすすめです。
ホワイトの色味も重要です。同じ「ホワイト」でも清潔感のあるピュアホワイトとアイボリー系では印象が変わるため、イメージに合ったホワイトを選びましょう。
〈ホワイト×濃いグレー〉
人気のホワイト×濃いグレーの平屋を3つご紹介。同じ色でも家の形や塗り分け方によって、それぞれの個性が生まれます。ベースカラーをホワイトにするかグレーにするかによっても、印象を変えることが可能です。
③存在感と高級感が増す【色×柄】
ベースカラーに木目やレンガ、タイルなどを取り入れるタイプは、家に動きや立体感が生まれてさらにかっこよく、存在感や高級感が増します。
明るくやさしいブルーグレーの一面にナチュラルな色味の木材をふんだんに使った、おしゃれなツートン外壁。シンプルな家の形に、明るめの2色がよく映えます。ベースと木材の質感の違いも印象的です。
まとめ:ポイントや注意点を押さえて、かっこいいツートン外壁の家を建てよう!
今回はかっこよくて人気が高い、ツートン外壁の事例をたくさんご紹介しました。
「家を建てるなら外壁はツートン」と決めていても、色選びや塗り分け方によっては仕上がりのイメージが変わってしまいます。ツートン外壁をかっこよく仕上げるためには、おしゃれに見えるカラーの組み合わせや配色、塗り方のパターンや注意点を押さえておくことが大切です。
ポイントや注意点を押さえて、理想に近いツートン外壁の家を目指しましょう。
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>>かっこいいモダンな外観の住宅を建てたい!事例と注意点