365日同じものを同じ量食べ続ける(偏食さん・50代前半・アルバイト)

 私自身が「食に興味がない人」です。 自分が食べるものは365日同じもの・同じ量・同じメーカーのもの……という状態です。数年は同じものを食べ続けても平気。不思議と飽きずに美味しく食べ続けることができるんです。

 個人的には、食に興味がない私のような人間はけっこういると思っています。特に最近の若者にはこういう人が多いのでは? 最近、さまざまなメーカーから「完全栄養食」が出ていて、しかも種類も増え続けているのはこうした嗜好への対応ということもあるんじゃないかと疑っています。

 とはいえ、料理を作ることは嫌いじゃないんです。自分は食べませんが、食べたいという人がいれば作りますし、それは楽しいんですよ。飽食の時代だからこそ、あまり食に関心がなさそうな人が、まるで“変わった人”のように見えるのかもしれませんね。

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スイーツだけ食べていたい。自称“飯キャンセル界隈”(Snorlax・32歳・会社員)

 私は食に興味なさそう、というより“ない”です。最近ではSNSでトレンドになった“風呂キャンセル界隈”をもじって“飯キャンセル界隈”を自称しています。風呂はキャンセルしませんがメシはキャンセルします。

 例外的にスイーツは好き。でもとにかくしょっぱいものに興味がありません。夕飯を買うためにコンビニに寄った時など、とにかく何を見ても食べたいと思わないので、選ぶのに10分くらい平気でかかります。ただ、食後のデザートは秒で決まります。

 先日もコンビニで、どうしてもご飯を食べる気分になれず、なんとかいけそう、というご飯もなかったので、スイーツだけを購入し、ご飯なしで1人スイーツパーティーをしました。空腹感はあってもスイーツでお腹は膨れるし、しょっぱくなくていいのです。たまに「甘いものを食べるとしょっぱいものも欲しくならない?」なんて聞かれますが、しょっぱいものが欲しくなることのほうが意味わからないです!!!