文具のとびら編集部

消しゴムはんこ作家・津久井智子さんの作家事業をこのほどMIMULUSが継承。その新たな第一歩として、「皆様の暮らしにほっこり温かく “かわいい” を提供し続けられる事業」を目指してCAMPFIREでクラウドファンディングを実施。2024年10月14日10時からプロジェクトを開始した。

ラバースタンプにも挑戦!

津久井さんは、2003年から「象夏堂(しょうかどう)」の屋号で、消しゴムはんこ作家として活動してきており、今日までその第一人者として消しゴムはんこを彫り続けている。消しゴムはんこ作品だけでなく、多くのデザイン依頼や、書籍の出版、壁画制作や個展の出展などなど多岐にわたり活動してきた。

しかし、長年津久井さん一人で事業を運営してきたので、一人では対応しきれない状況も多くなってきたという。そこで今回、津久井さんの妹のkeikoさんが代表を務めるMIMULUSが事業を引き継ぎ、津久井さんの活動をサポートしていくとこに。そして、それが大きな第一歩となるよう願いを込めて、「津久井智子のデザインで暮らしにもっとかわいいを」と銘打って今回のクラウドファンディングのプロジェクトを企画したという。

プロジェクトの主な内容は、倉庫兼アトリエの整備や新しい商品開発、そして「ずっと実現したかった」というラバースタンプの商品化にも挑戦する(プロジェクトの詳細はこちら)。「消しゴムはんこ作家として ご縁のあるみなさまと 楽しくコミュニケーションを取りながら、より良い作品を作っていきたいです!」と津久井さん。


ラバースタンプ例

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