韓国ツウが「本場のタッカンマリと同じ!」とこぞって絶賛するのが、新大久保駅からすぐの2階にあり、今年14年目を迎える専門店『コリア タッカンマリ 新大久保本店』。
美味しさも栄養も、美しさも、すべてを手中にできる極上の逸品
タッカンマリは、韓国語で“鶏一羽”という意味を持つ鍋料理。
鶏を丸ごと一羽使った料理といえば、サムゲタンもあるが、そちらが鶏肉の中に漢方ともち米を入れてお粥風に楽しむのに対し、こちらは水炊きのようにスープと鶏肉を、シンプルに味わうのだ。
オーナーが韓国の東大門で「タッカンマリ」に出合って感銘を受け、現地に通い詰め、試行錯誤しながら味を固めていったという逸品だ。
決め手は生後45日以内の厳選した若鶏と、半日かけて鶏がら、香味野菜などで丁寧に仕込む、澄んだコクのあるスープ。
それらを提供直前に合わせ、ゲストの前でしっかり炊き上げていく。
スープや鶏肉をそのまま味わったあとは、唐辛子をベースにした自家製の調味料「タテギ」入りのつけダレにたっぷり付けるのが本場流。
卓上にある醤油、酢、タテギ、マスタードを好みの分量でミックス。鶏肉にたっぷり付けるのが現地流。
ピリ辛コク旨な味がクセになる。
メニューはタッカンマリとサイドメニューのみと潔く、だからこそ、選ばれてきた14年の歴史は伊達じゃない。
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