「人生100年時代」に向けて、この先のライフスタイル・ワークスタイルを考えてみよう

「人生100年時代」は他人事ではなく、現実味を帯びてきました。老後、年金と積み上げた資産だけでは生活に不安があるから働いているのだとしても、それまで培ってきたスキルや知見は貴重なもので、それを社会に還元している高齢者を拝見すると、素晴らしいと感じます。

また、50代から新たなスキルを習得して、セカンドライフを充実したものにするのも一考です。人生の後半戦、どんなライフスタイル・ワークスタイルでいくか、一度考えてみてはいかがでしょうか。

村井美則

ファイナンシャル・プランナー

【参考】

厚生労働省令和4年就労条件総合調査結果の概況

内閣府令和5年版高齢社会白書

厚生労働省ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)