5.それでも保育士を辞めたいと思ったらまずは相談から

東京都福祉局がおこなった保育士の就業継続の意向に関する調査では、保育士全体の約5人に1人(21.3%)が退職を考えていることがわかりました。また、保育士資格を持っている人のうち約10人に1人(12.3%)がすでに職を離れています。

仕事について相談できる人が身近にいない場合は、一人で悩まず各自治体の「保育士・保育所支援センター」などへ相談しましょう。保育士資格を持つ人材コーディネーターが仕事やキャリアの相談に応じてくれます。

また、別の保育施設への転職を考えている方は、ぜひジョブメドレーを活用してみてください。ジョブメドレーでは全国3万2,000件以上(2024年10月時点)の保育士の求人を掲載しています。休日の特徴や福利厚生などで絞り込みができるので、自分にあった職場候補が見つかるかもしれません。