高知の魅力ある新鮮な水産物・水産加工品を存分に楽しめる「高知家の魚メニューフェア2024」が、首都圏・関西圏などの飲食店約350店舗で、2025年1月31日(金)までの期間限定でスタートしました。この
- 「高知家の魚メニューフェア2024」
- メディア発表会の様子
- 「月島もんじゃストリート」エリアジャック
「高知家の魚メニューフェア2024」
高知の魅力ある新鮮な水産物
高知県の名物の戻り鰹やしらす、ごまさば、うつぼなど……新鮮な水産物などを使用したメニューを提供し、高知県産食材のおいしさを発信する「高知家の魚メニューフェア2024」 。こちらは「高知の魅力ある新鮮な水産物・水産加工品を、高知県外の方に知っていただくこと」を目的としたもので、10月1日(火)~2025年1月31日(金)の期間限定で開催しています。
開催中は、「高知家の魚応援店制度」に登録している全国の「高知家の魚応援の店」350店舗以上の飲食店にて、高知県食材を用いたメニューが楽しめます。(※フェアメニューの提供期間は店舗により異なります。)
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メディア発表会の様子
メディア発表会の様子
さてこちらの「高知家の魚メニューフェア2024」開催にあたり、月島もんじゃストリート内のお店【おしお 和店】にて発表会が行われました。
「県の魚にもなっているカツオなどの他にも、実は高知には魅力的な魚種がたくさんあります。例えば、宗田節の原料となる丸宗田(ソウダガツオ)は、全国1位の漁獲量を誇り、一大生産地となっています。しかし、各魚種の漁獲量が少ない、少量多品種という特性上、県外の方には高知県の水産物の良さがあまり知られていませんでした。素晴らしい高知県の魚をもっと県外の方に食べて頂きたいという思いから、「高知家の魚応援の店制度」を創設しました。」と、高知県水産振興部 水産業振興課 主査 濵町諒介さんは思いを語りました。
「高知には本当におすすめできる魚が数多くある。」「イベントとして同時期に様々な店舗で開催することで、高知県産食材のおいしさを伝えていきいたい、身近に感じていただきたい」と、同課チーフの馬迫卓也さんも熱く語ります。
発表会当日、高知の「土佐洋マグロ延縄船団」が釣り上げたキハダマグロの解体ショーを披露するアンジュルム 川村文乃さん
また、高知県出身で高知県観光特使も務めるアイドルグループ「アンジュルム」の川村文乃さんが登壇。おすすめの高知の食べ物は「やっぱりカツオ!なかでも、丸宗田(ソウダガツオ)の生まれて一年未満のお魚の「新子」がおすすめです。」など高知にまつわるトークのあと、女性としては初の「1級マグロ解体師」有資格者として40kg級のマグロを豪快に解体しました。
最後には「高知のお魚はこじゃんとうまいきよーけ食べてや~!」と土佐弁でPR。活気溢れる「高知家の魚メニューフェア2024」となりました。