1982年に発売開始以来、累計販売本数120万本を突破した、ぶどう果汁100%の果実酒です。フルーティーで、赤いぶどうの濃厚な味わいが楽しめます。
山梨県の大月市に自然栽培の畑をされている方がいらっしゃって、毎月お手伝いに伺いながら学ばせて頂いております。
そんな中、畑にも近い笹子という場所にある笹一酒造さんは毎回立ち寄らせて頂くのですが、それがいつしか楽しみのひとつになっておりました（笹子はもともとお水が美味しく、富士御坂山地の天然の湧き水を頂ける場所も笹一酒造さんの中にあるのです）。
色々な商品が購入できるお店や、酒粕のソフトクリームやかき氷などを食べられるカフェスペースもあり、我々の憩いの場と化しております。
ある時、この「にごりわいん」のボトルに目が釘付けになりました。その一升瓶に貼られた「にごりわいん」のラベルのレトロなひらがなの文字。思わず和んでしまうそのボトルの姿に一目惚れをしてしまったのでありました！
ワインをこんなに大瓶で飲んだことがないのですが、きっとこのサイズの瓶にしたのには訳があるのでは無いかと感じました。そう、きっとたくさん飲みたくなるくらい美味しいのではないかと。もしくは、これほど大量に買っていかなければ足りなくなるくらい魅力的なのかもしれないと。
早速購入させて頂き、その夜飲んでみました。予想通り大変飲みやすく、ぶどうの甘さが一日の疲れを忘れさせてくれるかのようなお味でした。
それもそのはず、この「にごりわいん あか」はぶどう果汁100％の果実酒なのだそうです。ぶどうを丸ごと搾ったようなジューシーな果実感が広がります。さらに甘口で飲みやすく、アルコール度数が6％で飲みやすいということも人気の秘密かと感じます。
驚いたことに、この「にごりわいん あか」は1982年の発売開始以来、爆発的な人気を誇り累計販売本数120万本を突破した定番のワインなのだそうです。
40年間も愛飲され続けてきたのにはストーリーがあるのだそうで、お聞きしたところによりますと、発売当初から特別にこの商品を表に出すようなことはなさって来なかったのだそうですが、自然に口コミで広がって沢山の方からご注文をいただくようになったのだそうです。美味しいものは、人から人へ自然に広がって行くのだと改めて感じさせて頂きました。
この「にごりわいん あか」はキャップを開けてからも冷蔵庫で保存が可能とのことなので、毎日の楽しみとして適量を召し上がっていただけます。
これからの季節は氷を入れたり、炭酸で割っても美味しくいただけると思います。また、フルーツとスパイスを入れて一晩漬け込んでサングリアのようにして頂くのもお勧めです。暑い季節には、かき氷にかけて大人のフラッペのように頂いてみたいと考えています。
美味しさと楽しさが広がります。是非この「にごりわいん あか」を味わって頂き、そして様々な形でお楽しみくださいね！
