洗濯動線を確立した水回りスペース
水回りスペースは洗濯動線を意識して間取りを設計することで、家事をしやすい空間になります。
洗濯動線を意識した水回りスペースのコツは、各部屋の距離を近くにまとめること。脱衣室・ランドリールーム・物干しスペース・クローゼットをそれぞれ近い位置に置くことで、洗濯動線が短くなり洗濯の手間を省けます。
水回りスペースの工夫を実例とともに見ていきましょう。
脱衣室兼ランドリールームに勝手口を設置
脱衣室とランドリールームを合わせることで、脱いだ衣類をそのまま洗濯機に放り込めるよう工夫しています。脱衣室兼ランドリールームには勝手口も設置し、外干しする動線も確保。「洗う→干す」の洗濯動線を楽にするよう工夫しています。
脱衣室からウォークスルー収納へとつながる動線
脱衣室からウォークスルー収納へとつながる洗濯動線をつくり、「洗う→干す→しまう」までの動線を直線的に完結できるよう間取りを工夫している点も大きな特徴。
ウォークスルー収納にすることで「たたむ」という工程もなくなるため、洗濯の負担がより軽減される間取りになっています。
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まとめ
今回は、快適な洗濯動線が魅力的な平屋住宅をご紹介しました!間取りや動線を考えながら家づくりを進めることで、暮らしやすさが続く住宅を実現できます。
せっかく注文住宅をつくるなら、間取りや動線もよりよくしたいもの。家づくりのアイデアを取り入れながら暮らしやすい住宅をつくっていきましょう。