創業130年を迎える軽井沢「万平ホテル」が大規模リニューアル! 歴史を踏襲しつつ新しさも共存する空間へ

大規模改修・改築工事を行っていた「万平ホテル」が、1年半の休業を経て2024年10月2日(水)にグランドオープンしました。歴史的建造物としての伝統を守りつつ、新たな魅力を加えた宿泊施設や、ダイニング、

「メインダイニングルーム」

ホテルを象徴する和洋折衷の空間「メインダイニングルーム」。折り上げ格天井や柱など、昭和初期の建具が再利用されており、随所でホテルの歴史を感じることができます

メインダイニングを彩るステンドグラスは宇野澤秀夫氏の作品

メインダイニングの奥に位置し、緑豊かな庭園に面した「サンルーム」



ディナーコース『けやき』21,000円(サービス料15%別)

ディナータイムは、新たなシグネチャーコース「けやき」を味わいたいところ。料理長がこだわった伝統と進化の融合を堪能できる全6皿で、『信州サーモンとクレソンのタルタル』をはじめ、『帆立貝のポワレ 信州舞茸のデュクセル添え』『アマダイの鱗焼き』『国産牛フィレ肉のグリル 安曇野わさびと赤ワインソース』など、信州ならでは食材を使ったメニューが並びます。

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「カフェテリア」

アルプス館1階にある「カフェテリア」。テラス席が拡張され、より快適な空間へ

マイルドで濃厚な『ロイヤルミルクティー』は、約50年前から受け継がれているレシピでつくられています

信州産・紅玉リンゴにレーズンをアクセントに取り入れた『伝統のアップルパイ』



こちらはジョン・レノンが必ず座っていたお気に入りの席

『伝統のアップルパイ』と『ミルクティー』もはずせない。数多くの著名人・文化人に愛されてきましたが、中でもジョン・レノンのエピソードは有名で、毎夏に家族と訪れ、こちらのカフェテラスで『伝統のアップルパイ』と『ロイヤルミルクティー』を注文していたそうで、今でも多くの宿泊客や観光客が同じ味を求めて訪れるそうです。

“非日常のくつろぎ”がテーマの「バー」。シグネチャーカクテルなどをどうぞ

旅の締めくくりには、立ち寄りたい「スーベニアショップ」


この度新たに生まれ変わった「万平ホテル」では、「受け継がれてきた伝統」と「新しさ」の共存が随所に感じられます。圧倒的な美しさの中に心地よさを感じられる、由緒あるクラシックホテル「万平ホテル」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「万平ホテル」概要

開業日:2024年10月2日(水)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
アクセス:軽井沢駅より徒歩約30分、タクシー約5分(2km)
ホテル施設:客室(全86室、36㎡~91㎡)、レストラン「メインダイニングルーム」(フランス料理)、カフェテラス、バー、ショップ、バンケット、ファンクションルーム、駐車場
ホテル公式HP:https://mampei.co.jp/