文具のとびら編集部
ポケトークは、約5年ぶりとなるAI通訳機の新機種「ポケトークS2」を2024年10月17日に発売した。個人モデル、ビジネスモデルともポケトークS2、同Plusの2機種をそろえた。個人モデルは月額料金が不要で、2年間追加料金なしで利用可能。価格は税込3万6,300円から。ビジネスモデルは、SIM通信期間3年、高度な端末管理機能を提供する新サービス「ポケトーク アナリティクス」とのセットとなっており、同6万6,000円から。
10月17日に販売開始
新モデルのポケトークS2、同Plusの2機種は、74言語を音声・テキストに翻訳し、11言語をテキストのみに翻訳できるAI通訳機。ドイツ1NCE(ワンス)社のSIMカードを採用したことによって、従来機種より通信可能な国と地域が拡大。世界170以上の国と地域(「ポケトーク S」:141の国 と地域、「ポケトーク W」:139の国と地域)で、Wi-Fiのない所でも使用できる。また、バッテリーの持続可能時間も大幅に改善し、あらゆるシーンで使えるようにアップデートした。
さらに、端末の一括管理を可能にする「ポケトーク アナリティクス」との連携によりセキュリティ面も強化。グローバルにおけるセキュリティ基準に準拠することで、個人での利用はもちろん、企業や団体、自治体での導入において安心して使用できる。
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俳優・大泉洋さんを起用した新CMも公開
新モデルの販売開始に合わせて、新たに俳優の大泉洋さんを起用した新CMも公開した。
ドラッグストアのスタッフに扮した大泉洋さんが、さまざまな言語での問い合わせに軽快に対応していく内容。最大の見どころは、大泉さんならではのユーモアのある切り返し。どんな言語で話しかけられても、瞬時に返答ができる様子は、「ポケトークS2」の特徴である「よりスムーズなコミュニケーションの実現」を最大限に表現している。