安藤桃子が移住先の高知を案内【ASICS WALKING JOURNAL SPECIAL TALK/MOMOKO ANDO】

気持ちの赴くままに足を踏み出し、そこから始まる物語を紡ぎ続けている人がいる。映画『0.5ミリ』の撮影をきっかけに高知県に移住した安藤桃子さんだ。安藤さんが高知へ移住してから行なったことは、わずか10年とは思えないほど多い。映画館の立ち上げや映画祭開催など、アグレッシブに動き続ける安藤さんを刺激する、自然、街、人とは何なのか。安藤さんにアシックスウォーキング「PEDALA SPORTS」を履いて高知を案内してもらった。

軽やかさの先にあるクリエイティビティを求めて

河原で、牧野植物園で、街中でと長い時間を共に歩いていただいた安藤さんへ、最後に一日履いていただいたPEDALA SPORTSの感想を聞いてみた。

「履いた途端、びっくりしました! なんて軽いんだろうって。今まで履いていたどの靴よりも軽い! フィット感も歩きやすさも初体験で、やはり日本人には日本の靴だなって(笑)。今日は河原も土の上もアスファルトも歩きましたが、楽で履き心地がいい。しかも、ワンピースにも合わせられるくらいスマートでおしゃれ。とっても心地いいので、家族や大切な人たちにプレゼントしたいです」

「“軽さ”ってわたしが映画のワークショップで、子どもたちから学んでいることにもリンクしているんです。子どもたちは問題や課題が生じても物事を重く捉えず『じゃあこうしよう』『おー!』とワクワクしながら喜びいっぱいに表現していく。虹の上をパパパパっと駆け上がるような軽やかなクリエイティビティが生まれてくるんです。今は新しい長編映画の制作に向けて動いているので、子どもたちを見習って軽やかに歩んでいけたらと思っています」

photo: Ayao Yamazaki text: Kyoko Tagawa

安藤桃子さんが着用したシューズ「PEDALA SPORTS」はこちら