画像はイメージ(Flicker/ Dick Thomas Johnson )
日本では当たり前になっていることが、海外の人たちにとっては驚きの習慣のようです。
先日、海外のInstagramアカウント「richkidsworld.in」で「日本では夫が妻に給料を全額渡し、その中からお小遣いをもらう」と紹介されました。
日本の小遣い制度に海外が注目
実際に妻が財布の紐を握り、生活費の支払いや子供・夫へのお小遣いも妻が管理している家庭が多いようです。
これについて同アカウントは「結婚における信頼とパートナーシップの文化的価値観を反映している」と称賛しています。
日本では一般的となっているこのスタイルですが、海外ではどうなのでしょう。
肯定的な意見として、コメント欄には「その方が家計を管理しやすくて合理的だね」「女性の方が無駄遣いしないと思う」「女性は家計の出費に対してシビアだから、理にかなっている」「夫婦間で信頼があるからこそできること」といった声があがっています。
一方で「それは昔ながらの男性は外で働き、女性は家庭を守るといった考えから来ているのでは?」「クレヨンしんちゃんで見て驚いた」「男性はひたすら働くだけで可哀想」「ちょっと酷い習慣だね」「私は23年間、夫の給料を知らないよ」「必要な出費を除いたら、残りは夫のお小遣いじゃダメなの?」などの疑問も。
国が違えば考え方や価値観、生活スタイル、夫婦の常識など色々なことが違うようですね。