脂質異常症(高脂血症)は生命保険に加入できる?保険加入時の告知項目や加入しやすい保険を解説

脂質異常症の保険に関してよくある質問 Q&A

脂質異常症の保険に関してよくある質問 Q&A

Q. 脂質異常症と高脂血症の違いは何ですか?

Q. 脂質異常症の治療は民間医療保険で給付対象になりますか?

Q. 脂質異常症と高脂血症の違いは何ですか?

A. 脂質異常症は、血中の脂質に異常がある状態全般を指し、高コレステロールや高中性脂肪、低HDLコレステロールなどが含まれます。

一方、高脂血症は、血中の脂質が高い状態のみを指す用語です。

日本動脈硬化学会が正式名称としたこともあり、現在は脂質異常症に統一されつつあります。

Q. 脂質異常症の治療は民間医療保険で給付対象になりますか?

A. 脂質異常症に関する全ての治療が、民間医療保険の給付対象になるわけではありません。

しかし、脂質異常症が原因で心筋梗塞などの合併症を発症し、入院や手術をした場合は入院給付金や手術給付金が支払われることがあります。

具体的な保障内容は契約内容によるため、加入している保険の条件を確認することが重要です。

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まとめ

脂質異常症で治療中の方でも、現在の症状や治療内容などによっては通常の生命保険に加入できる可能性があります。

もし審査に通らなかったとしても、引受基準緩和型生命保険や無選択型保険なら加入できるケースもあるでしょう。

以下のページでは、持病がある方でも加入しやすい保険をランキング形式で紹介しています。

脂質異常症でも加入できる商品を探したい場合は、ぜひ参考にしてください。