画像はイメージ(Flicker/ ivva )
ぬいぐるみや人形は、愛着がわいてしまい、なかなか処分できないものです。一方で、中にはまったく気にしないという人もいるでしょう。
カナダのトロント郊外で捉えられた、作業中のゴミ清掃員の微笑ましい姿が話題になっています。
捨てられていたぬいぐるみと記念撮影する清掃員
ゴミ収集中に清掃員の目に入ったのは、ゴミ箱の隣に置かれた大きなクマのぬいぐるみ。
屈強そうな清掃員の男性よりも大きいサイズです。
そのまま収集車に運ぶと思いきや、ぬいぐるみの上に座り、ポーズを決めました。それをもう一人の清掃員が写真に納めます。
今度は重そうなぬいぐるみを担いで、もう一枚。
そしてぬいぐるみを持ち上げると、収集車の中に押し込みました。
その姿は少し悲しげな様子です。
この動画を見た人は「捨てるなんてもったいない。寄付すればいいのに」と、捨てずに他の方法を検討すべきとコメントしていました。
「もしかしたらダニとか虫がついていたのかも」と捨てざるをえない理由があったのかもしれないと考える人も。
中には「付き合っていた人と別れたのかも」と、思い出の処分と推測する人もいます。
理由は不明ですが、その家での役割を終えてしまったぬいぐるみ。
最後は仕事中の清掃員に和やかなひと時を与え、男性の思い出に残りました。