画像はイメージ(Flicker/ MIKI Yoshihito )
真夜中、突然鳴り響くアラーム音。何事かと不安になりますが、カメラを確認するともっと不安になった男性のお話です。
アメリカのフロリダ州で、ある家の屋外カメラに奇妙な物が映り込み、SNSでその正体をめぐって憶測が飛び交っています。
防犯カメラに映り込んだ生き物
ディーン・ゴードンさんという男性が「Lehigh Acres FL Community Bulletin Board」というFacebookページに投稿した動画には、ピンク色の何かが動いている様子が映っています。
ゴードンさんは、「これが何かわかる人はいますか?」と尋ねています。
5秒ほどの短い動画には、親指のような形をした物体が映っており、足が突き出てカメラを横切っていました。
この物体がカメラを横切った夜中1時40分過ぎ、アプリの通知で飛び起きたゴードンさんは、「昨夜は本当に怖かった」と振り返っています。
さらに、「最初は、人間の手かと思った」とも記しています。
動画には、クモやカニといった推測コメントがあった中で、最も多かったのが「カエルだ」という意見。
「キューバツリーフロッグという種類のフロリダに生息する外来種だ」と指摘する人が大半を占めていました。
ある意味、人間ではなくて良かったと言えるかもしれませんね。