クローゼットはほぼ無彩色の服で占め、中でも白と黒の服を多用することが多い筆者が、白×黒コーデをご紹介しているシリーズ。今回は、小物で季節感を取り入れ、夏から秋にスイッチする方法についてご紹介します。
ホワイト×ブラックは季節を問わないけど…秋っぽく見せたい!
過去にもご紹介しましたが、夏は特に白Tシャツの出番が多く、おそらくほとんどの人が何枚も持っているのではないでしょうか。黒のボトムスも同様に鉄板アイテムです。とはいえ、シンプルな白黒ワンツーコーデで街を歩くと、まるで制服かと思うほどに同じコーデの人と出会うという弱点も。
そこで今回は、白×黒のコーデだということを忘れてしまうくらい、小物を効かせて季節を取り入れていく方法をご紹介します。
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【白×黒で秋コーデ1】まだ暑さが残る日は小物使いで秋感プラス
10月になると、中高生が制服の衣替えをするなど、街の雰囲気はぐっと秋っぽくなります。とはいえ、天気がいいと半袖が快適なくらい暑い日もあります。特に上半身に熱がこもりがちな人にとっては、無理に長袖を着るのは苦痛です。
そんなときに取り入れたいのが「秋っぽい」小物。特に大きめのバッグは存在感があるので、例えばキャンバスのトートやかごバッグではなく、黒のレザーにするだけでぐっと雰囲気が変わります。
ストールも便利なアイテム。ブラウン系×ベージュ系などの顔映りが暗くならないトーンで、素材が薄手であれば快適です。首に巻くのが暑く感じるときは、首まわりを外して肩や腕をぐるりと覆うよう羽織ればOK。気温によってうまく調節すれば、秋っぽさを自在に操れます。アニマル柄のパンプスが程よい遊び心を添えてくれます。