富山、立山連峰”特等席”の町で過ごす至福の時間。前編

TRAVEL 2024.7.16

標高3000ｍ級の山々が連なる北アルプス立山連峰。その眺望が背景に広がる富山市は「立山あおぐ特等席」といわれる。水などの天然資源や食が豊富で、暮らす人々も穏やか。ここでは心なしか時の流れがゆっくりと感じられる。国内外の手工芸を扱う『林ショップ』を営む林悠介さんに聞いたおすすめの過ごし方とは。その土地でしか味わえない食や、ものづくりに出合うことは、旅における大きな楽しみのひとつ。さらに、その町に暮らす人たちが織り成すカルチャーに触れられれば、より一層、旅の思い出が心に刻まれるもの。訪れたのは、標高3000ｍ級の山々が連なる北アルプス立山連峰の眺望が背景に広がる富山市。ここは「立山あおぐ特等席」と …

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森や海にある原素材から美しさを見いだした、〈su Ha〉の呼吸するジュエリー。

FASHION 2021.1.25

　息を吸って、息を吐く。そんな呼吸音のオノマトペが印象的なジュエリーブランド〈スハー〉。森や海から取り出したままの原素材、命あるものから生まれた素材を使ったジュエリーを展開する。モチーフは幅広く、木材、鹿の角、琥珀、天蚕生糸、アワビ、サンゴ、サザエ、キジの羽根などさまざま。なかでも虫喰いのあるアワビの貝殻、害獣として駆除された鹿の角、食用として絞められたキジの羽根など、通常なら見過ごされてしまう部分にもスポットを当てる。デザイナーの伊藤陽子さんはこう話す。機能的、肌触りがいい、耐久性がある、美しい……。『アンドプレミアム』が服選び、もの選びの際に大切にしてきた“つくりのいいもの”という考え方。 …

andpremium.jp/article/shape-of-style-to-come-04