5.夫婦の部屋のプライバシーを保護
夫婦の寝室は完全にプライベートな、自分がいちばん落ち着ける空間にしたいと思う方も多いはず。ここではそんなニーズに応えた間取りを紹介します。
夫婦の部屋を廊下やリビングから独立
「平屋だとプライベートな空間を作りにくいのでは?」と不安な方もいるのではないでしょうか。しかしこの家では、義父母の部屋の対角線上、いちばん遠い位置に主寝室を設けて夫婦のプライバシーを確保。また廊下や子ども部屋からも離れたところに置くことで、平屋でも夫婦の部屋を独立させた形になっています。
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6.まとめ
今回は、二世帯住宅の平屋をご紹介しました。家族の数だけ暮らし方やルールがあるため、同居を不安に思うのは当然のこと。しかし、子どもの急な熱やどうしても仕事を休めない時などに子育てを手伝ってもらったり、仕事で遅くなった時に子供を見てもらえる、また光熱費などの節約など、良い点もたくさんあります。
間取りや動線などを工夫して適度な距離感を保ち、快適に同居できるような家づくりをしていきましょう!