昨年盛況のうちに幕を閉じた女性限定のゴルフコンペ「marie claire open golf 」を、今年も開催。9月30日(月)、よみうりゴルフ倶楽部に112名が集い、のびのびとプレーを楽しんだ。昨年に引き続き、クラブハウス内には協賛各社によるお楽しみブースを設置。プレーもおしゃれも存分に楽しむ、女性ゴルファーたちが集った当日の模様を、前後編にて紹介する。前編では、ラウンドの様子や、プロゴルファーの東尾理子さんとマリ・クレール田居克人編集長のトークショーの模様をお届けする。
個性がキラリ こだわりのゴルフファッション
コンペ当日は、曇り空が広がるものの、連日の暑さはやわらぎ、プレーするにはもってこいの天候。350名もの応募者のなかから当選した112名が、よみうりゴルフ倶楽部に朝早くから集まった。「昨年は落選したので、今年参加できてうれしい」と語る参加者もおり、プレー前から気合は十分のようだ。
ゴルフファッションを楽しむ人が多いのは、当コンペならでは。アクティブな印象のショート丈のスカートや、目を引く柄物のセットアップなどに身を包み、グリーンに花を添えた。
ラウンドは、複数の組が一斉にスタートするショットガン方式。小雨がぱらつくこともあったものの、集中力や熱気は冷めず、次々とナイスショットを打ち出していた。お互いのプレーをスマホで撮影しあうチームもあり、上達を目指す参加者たちの“本気度”が垣間見えた。
よみうりゴルフ倶楽部は、多摩丘陵の地形を存分に生かしたタフなホールが魅力。「アップダウンが激しく難易度が高いコースで、かえってやる気に火が付いた」という声が聞こえた。
初対面でも、すぐに意気投合
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ゴルフ好き同士で交流加速
前半のラウンドを終えると、クラブハウス内で軽食を取りつつ休憩タイムに。ラウンドで仲が深まり、連絡先を交換したり、プレーを振り返ったりと会場内はとてもにぎやかだ。昨年の当コンペで知り合った顔を見つけ、1年ぶりの再会を喜びあう様子も。
参加者に話を聞くと、「このコンペは参加者の年代の幅が広い。良いプレーを参考にすることができる」「ゴルフアイテムなどのお土産が多くてうれしい」とのこと。前半戦を終えたばかりだが、「来年もぜひ参加したい」と意気込む声が多かった。 後半には晴れ間も見えるようになり、ますますプレーが盛り上がる。納得のショットを連発したり、ハザードに苦戦したりと、それぞれが楽しみながらも真剣にゴルフに向き合っていた。
トークショーに東尾理子さん登場。質問コーナーも
自身のゴルフウェアはシンプルなものが多いという田居編集長