文具のとびら編集部
日本能率協会マネジメントセンターは、東京・大井町の三菱鉛筆の体験型空間「o-i STUDIO(オーイスタジオ)」で、「NOLTY(ノルティ)」とその姉妹ブランド「PAGEM(ペイジェム)by NOLTY」の2025年1月始まり手帳全298アイテムに触れて、その書き心地を存分に体験することができる展示会「NOLTY 書いて さわれる展」を、2024年10月25日(金)、26日(土)に開催中(関連記事はこちら)。
本日「文具のとびら」編集部員が会場にお邪魔して、実際に試し書きを体験してきました。
【「NOLTY 書いて さわれる展」開催概要】
■日程:2024年10月25日(金)14:00~20:00/10月26日(土)10:00~16:00
■会場:o-i STUDIO(東京都品川区東大井5-22-5 オブリユニビル1階 o-i STUDIO/JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線大井町駅から徒歩約3分)
5種類の手帳用紙を書き比べできる
会場にずらりと並ぶのは、2025年1月始まり手帳全298アイテム。大小さまざまな手帳が並ぶさまは壮観です。
同企画は、ユーザーからの「実際に書いてみたい」という声に応える形で実現したもの。手持ちの筆記具と手帳の相性をチェックしたり、「持っている手帳カバーが製品に合うか」を試したりもできるとのこと。
オンライン限定販売商品も実際に手に取って見ることができる。こちらは公式オンラインショップ限定販売のポケット方眼ノート「メモティ」の限定色。美しい小口のカラーもチェックできました。
実は「NOLTY」と「PAGEM by NOLTY」には5種類の紙が使われているそう。
爽快な白さで書き込む文字を際立たせてくれる「ホワイト用紙」、主に大判サイズの手帳に使用される丈夫な「クリーム用紙」、能率手帳ブランドと共に歴史を歩んできたオリジナル用紙「能率手帳用紙」、さまざまなペンに対応した滑らかな筆記性がクセになる「NOLTY用紙」、能率手帳ゴールド専用の用紙で、万年筆でも裏抜けしにくい「ゴールド用紙」。
「NOLTY 書いて さわれる展」ではそのすべての用紙に試し書きをすることができるので、自分好みの用紙を見つけることができます。
編集部員もさっそく4種類の手帳をお借りし、試し書きをしてみました。
筆記具は普段使っているものを持ち込むこともできますが、今回は「o-i STUDIO」に常時展示されている筆記具から「ジェットストリーム × karimoku 多機能ペン 4&1」と「プロパス・ウインドウ カラーマーカー」を貸していただきました。
実際に書いてみると、書き心地がかなり違っていて驚きました。
また普段自分が書いている文字の大きさが、フォーマットや手帳の大きさに合っているのか検証できる点もこうしたイベントならでは。「使用見本はすてきだったのに、自分で書いてみるとスペースが足りない」といった切ないミスマッチを事前に防ぐことができて安心です。
こちらは三菱鉛筆の「ポスカ」を使って「NOLTY TiO(ティオ)」を彩ったすてきな作品。メーカーの担当者さん曰く「今回のイベントでは表紙もデコし放題なので、ぜひ試してくださいね」とのこと。
イベントは明日2024年10月26日(土)16:00まで開催中。
じっくりと書きながら来年のパートナーとなる手帳を選べる、この貴重な機会をぜひお見逃しなく!
ちなみに2025年版で特に人気のアイテムは「NOLTY エクリPlus B6」シリーズのピスタチオだそう。大人かわいい絶妙なカバー色にときめきます。
他の展開色も含めて会場で見て、試し書きすることができるのでぜひチェックしてみてください。
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