死亡の届け出が、戸籍謄本や住民票に反映されるまで

相続手続きで必ず必要になるのは、「戸籍謄本」または「除籍謄本」、「住民票の除票」などです。被相続人が亡くなったことを戸籍に反映させるには、「死亡届」が必要です。死亡届を提出することによって、被相続人が死亡したことが戸籍謄本や住民票に反映されます。そして、戸籍謄本または除籍謄本、住民票の除票などを、相続税申告や相続登記、金融機関の名義変更など相続手続きに使用していくことになります。

岸田 康雄
公認会計士/税理士/行政書士/宅地建物取引士/中小企業診断士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/国際公認投資アナリスト(日本証券アナリスト協会認定)