生活習慣5:毎日の〇〇でふくらはぎの筋肉を刺激
歩くと、ふくらはぎの筋肉が収縮して脚の血液が心臓に戻りやすくなります。これを「筋ポンプ作用」といいます。「10分でも15分でもいいので、毎日歩きましょう!」(広川さん)
前回紹介した「体操」と「マッサージ」と合わせて行えば、さらに症状改善になるという生活習慣。できることからぜひ始めてみてください。
次回は、下肢静脈瘤の治療法について詳しく教えてもらいます。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
取材・文=佐田節子 イラストレーション=みやしたゆみ 構成=大矢詠美(ハルメク編集部)
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年6月号を再編集し、掲載しています。