コレステロールを下げる運動の注意点
コレステロールを下げるために運動を取り入れる場合、かかりつけ医へ相談しましょう。
心疾患や脳卒中の既往歴がある人、関節など体に痛みがある人、高齢の人、脂質異常症の人は、まずは医師に相談して、どんな運動をどれくらいの時間・頻度で取り入れればいいか決める必要があります。
また、自分自身での体調管理も大切です。がんばり過ぎず、最初は無理のないペースから始めましょう。
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運動してもLDLコレステロールが下がらないときは?
コレステロールが上がる原因はさまざまです。食生活や生活習慣の他にも、エストロゲン(女性ホルモン)の低下に伴うLDLコレステロール値の上昇、遺伝的な疾患(家族性高コレステロール血症)などが考えられます。
運動や食生活・生活習慣を改善してもコレステロール値がなかなか下がらない場合は、血管系疾患のリスクを抑えるためにも、一度病院を受診してみましょう。