間食はガマンする方が太るってホント!? 「リバウンド太り」を防ぐ本当に正しい生活習慣

本当にお腹がへこむのは正しい習慣はどっち?

ぽっこりお腹を改善するために、よかれと思ってしていることが実は逆効果になることも……。(A)と(B)どちらが正しいのか、当ててみてください!

ちょっと小腹が空いてきたときのおやつは?

(A)量を決めて食べる
(B)一切食べない

正解は……(A)量を決めて食べる

食事の間隔があき過ぎて、次の食事で“ドカ食い”をしないよう、適度におやつを取り入れましょう。ポイントは、「小分けのお菓子1袋」など、量を決めてとること。チーズやナッツなど低糖質・高タンパクなものがいいですよ。

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食欲をコントロールして「食べ過ぎ防止」の4つの対策

食欲をうまくセーブするコツを知ることで、“無駄食べ”を防げます。

食べすぎ防止1:食事の間に「中休み」を挟む習慣をつける

“早食い”は、満腹を感じる前にたくさん食べてしまうのでNG。例えば「食事の間に箸を置く」「取り皿を替える」「後からデザートを出す」などの中休みを挟めば、自然と食事時間が長くなり、食べ過ぎを防げます。

食べすぎ防止2:お菓子は「すぐ手が届くところ」に置かない

食卓にお菓子を盛ったカゴを置いていると、無意識に手が伸びてしまいがち。お菓子は戸棚の上などあえて取りにくい場所に置き、一瞬「食べる・食べない」を考える時間をつくりましょう。お菓子を大量に買い置きしないことも大切です。

食べすぎ防止3:周囲に食べ過ぎを指摘してもらう

“第三者の目”もぜひ味方につけて。家族など身近な人に頼んで、食べ過ぎを指摘してもらいましょう。食事に気を付けていると宣言することで、お菓子をすすめられたり、食事に誘われたりする誘惑が減る効果もあります。

食べすぎ防止4:食後「物足りない」と思ったら3分待ってみる

食事で胃が膨らんだり、血糖値が上がるなどの刺激を受けて、脳が満腹を判断するまでには少しタイムラグがあります。食後「ちょっと物足りないな」と感じても、3分待ってみましょう。その間に食欲が収まれば、余計なものを食べずに済みます。