食欲を抑えるホルモン「レプチン」を分泌させる!
レプチンは、脂肪細胞から分泌されるホルモンで、脳内の満腹中枢を刺激し、食欲を抑える働きがあります。食事を始めて20分後から多く分泌されるといわれるため、食事のときはよく噛み、時間をかけることが重要です。
また急に脂肪を落とすと、レプチンの量が減って食欲が増し、リバウンドを招くことも。無理な減量はせず、生活習慣の改善で少しずつ脂肪を落としていきましょう。
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【編集部員が挑戦】食事管理アプリでぽっこりお腹を解消!
健康のための習慣が続かないという人におすすめなのが、食事管理アプリ。中でも編集部2名が利用しているのが「あすけん」です。毎日の食事や運動を記録するだけで、2人とも半年で6~10kg減量したそう。
ポイントはその日のカロリーや栄養がひと目でわかり、ゲーム感覚で楽しめること。また、カロリーの制限があると好物を食べるときの幸せもひとしお。
「私の楽しみは夜のリラックスタイム。そこで好きなものを食べるために昼の間食が減りました」(ハルメク編集長・山岡)。2人とも減量が成功した後も、食べ方に気を付けていると言います。
「体重が落ちるだけでなく、体調もよくなります」(ハルメク編集部・長倉)
>>「あすけん」の公式サイト
次回は、生活に取り入れやすい“ながら運動”で、ぽっこりお腹をスッキリさせる方法などについて詳しく教えてもらいます。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
取材・文=新井理紗、大矢詠美(ともにハルメク編集部) イラストレーション=高橋マサエ
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年6月号を再編集し、掲載しています。