おしゃれな二世帯住宅を建てるには?間取りのつくり方をご紹介!

おしゃれさ×機能性を確立したおしゃれな二世帯住宅をご紹介!

今回は間取りづくりにこだわった2階建ての完全同居型二世帯住宅をご紹介。親世帯の安全に配慮した間取りづくりだけでなく、おしゃれさも兼ね備えた二世帯住宅のつくり方を解説します。

 

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おしゃれさと快適さを両立させた玄関

家の顔ともいえる外観や玄関は、こだわりを詰め込みながらも快適さを兼ね備えた場所にしたいですよね。配色の工夫や、玄関にベンチを造作するなど家を建てた後の「暮らし」に着目した家づくりをすることで、おしゃれさと機能性を兼ね備えた二世帯住宅が実現します。

外観と玄関づくりのコツを抑えたおしゃれな二世帯住宅を見ていきましょう。

 

外観は木のぬくもりを演出

外観は紺色をベースに「ウィルウォール」とよばれる木材の外壁材を使用。木のぬくもりを感じられる外観に仕上がっています。

ドア部分には外壁より深い色の木材を用いてメリハリをつけている点も特徴です。木材をふんだんに使いながらも締め色をうまく使い、シックな雰囲気のおしゃれな二世帯住宅に仕上がっています。

 

おしゃれな丸窓

外壁にはおしゃれな丸窓を設置し、より上品な印象に。外観のちょっとしたワンポイントになり、おしゃれな雰囲気を醸し出しています。

 

ドアは引き戸にし、将来的にはスロープも?

玄関ドアは引き戸にしている点もポイント。引き戸にすることでドアを開け閉めする際の動きが減り、車椅子も簡単に搬入できます。

玄関アプローチには左側に横壁をつくり、右側にはあえて壁を外しているのも特徴です。あえて右側には壁をなくし、将来的にスロープも設置できるよう配慮されています。

 

土間スペースにはベンチを造作

土間スペースにはベンチを造作し、買い物袋を置いたり靴を簡単に着脱できるスペースにしているのも二世帯住宅ならではのポイント。またベンチの隙間には空間を設け、物を収納できるようにしています。靴ベラなど、玄関にあると便利なちょっとしたものを置けるため、大変便利なスペースになっていますね。

 

シューズクロークは可動棚

シューズクロークは可動棚にし、そのまま家の中に入れる動線に。可動棚にすることで、靴や部活の道具、アウトドア用品などを大きさに合わせて収納できます。