奥まった立地に一風変わった店名など、入店前から好奇心をそそられる『池尻 居髪店』。
美女が集まると噂の同店を紹介したい。
床屋と見まがう人気酒場に好奇心を刺激された美女が訪れる
コンクリート打ちっぱなしの空間には、レトロな玩具が飾られていたり天井に地球儀がぶら下がっていたりと、洒落ているがどこか雑多で不思議なムードが漂う。
店名は居酒屋と理髪店を合わせた造語で、空間は中国の田舎にある理髪店をイメージ。
居国籍な料理に好奇心を刺激される
メニューはスパイスを多用した料理を中心に、和洋中、エスニックの幅広いジャンルのエッセンスを融合した、異国ならぬ“居国籍”な料理を種類豊富にそろえている。
例えば、真っ黒なビジュアルがインパクトのある「黒い麻婆豆腐」や、斬新な組み合わせの「海老とムール貝の花山椒アラビアータ」は、その代表的な一品。
イタリアンと中華が融合した、花山椒の痺れがあとを引く「海老とムール貝の花山椒アラビアータ」￥1,078。
「小皿料理５種盛」￥1,738。
写真はキャベツとコンビーフのペッパーマヨ、塩サバのコンフィ、トムヤム人参シリシリ、うずらの卵の香味ダレ、ぜんまいのうま煮。
思わず食べてみたくなる独創的な料理の数々と、独特な空間。
そんなコンセプチュアルさが感度の高い女性に刺さり、地元感の強い店が多い池尻で、外のエリアからわざわざ訪れる客も多い。
ひと皿のボリュームも申し分なく、数人でシェアしてあれこれ食べて盛り上がりたい日にも最適。
選ぶのが楽しい“居国籍”な品ぞろえ
普通の居酒屋では飽き足らない夜は、池尻の洒落た理髪店の扉を開けてみてはいかがだろう。
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