油なのに痩せる!? ダイエットに効果的な「MCTオイル」!おすすめの食べ方・選び方

年齢を重ねるごとに痩せにくくなったり、お腹まわりや体脂肪が気になることはありませんか?それなら、内臓脂肪を減らす効果がある「MCTオイル」を取り入れてみてはいかがでしょう?無味無臭で料理にプラスするだけなので、簡単に続けることができます!

油なのに痩せる?MCTオイルがダイエットに効く理由

油といえば、オリーブオイルやサラダオイルなどが思い浮かび、高カロリーゆえにダイエットでは注意したい食品といえます。しかし、最近注目の「MCTオイル」は一般的なオイルとは少し成分が異なります。

出典:MCTプラス・コンソーシアム

一般的なオイルは「長鎖脂肪酸」といって、脂肪酸が長くつながっている状態。そのため摂取してからいったん体内で吸収や貯蔵されて、必要に応じてエネルギーに変換されていきます。

一方「MCTオイル」は「中鎖脂肪酸」。一般的なオイルよりも、脂肪酸が短い構成になっています。摂取吸収した後では、一般的なオイルよりも4倍速く分解されすぐにエネルギーになり、脂肪として体に蓄積されにくいのが特徴です。

また「MCTオイル」の中には、BMIが23以上30未満の人が1日2g摂取することで、体脂肪や内臓脂肪、ウエストサイズが減ったことも確認されているものもあります。日々の食生活に取り入れることによって、ゆっくりと無理のないダイエットができるというわけです。

参考:日清オイリオ「About MCT MCTオイルとは」

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【MCTオイルの味】無味無臭!加熱しないで食べるべし

「MCTオイル」の特徴の一つは、無味無臭ということ。料理の味を変えてしまうこともありませんし、風味もつきません。

揚げる炒めるなど加熱はできないので、ドレッシングやスープや味噌汁に入れたりして摂取します。また比較的さらっとしているので、そのまま飲んでも違和感はありません。