首都高・大橋ジャンクション近くのマンションの2階に、昼は定食屋、夜は居酒屋とふたつの顔を持つ、コの字酒場『OMA』が登場。
連日、満席になる繁盛ぶりを見せている。
この『OMA』を手掛けるのは同じ池尻にある喫茶店『drip』やリスニングバー&カフェ『nova』など5店舗を運営するデザイン会社。
お酒の品ぞろえは、日本酒、ナチュラルワイン、クラフトジン、焼酎、ウイスキー、ビール、お茶割り、サワー、テキーラと、実に豊富。それに合わせてフードのスタイルも自由自在。
フルーツを用いた変化球の酒肴、和風のカルパッチョ、食べ応えのある肉料理などもある。
「鮮魚のカルパッチョ スダチ 九条ネギ」¥1,380。爽やかなスダチの香りが食欲をそそる。
「池尻が住宅街だから、普段使いできる店にしたい」とはプロデューサー・榊原祐樹さんの弁。
今後は串焼きのメニューも増えるそうで、さらに使い勝手が良くなるだろう。
2023年9月のオープン以来、満席の状態が絶えないようだが、その懐の深さが自分らしくありたい大人を満たしてやまないのだろう。
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