運転時の遠近両用メガネの選び方
快適に運転するためには、いくつかの点に注意しながらメガネを選ばなくてはいけません。ここでは、遠近両用メガネの選び方について見ていきましょう。
天地幅が広めのフレームを選ぶ
遠近両用メガネには、累進帯と呼ばれる度数が切り替わるポイントがあります。
累進帯が短いと視線を変えた時に急に度数が変わるため、歪んだり揺れたりと、見え方が安定しません。縦に長いレンズであれば累進帯も長くなり、見え方が安定するだけでなく視野も広がります。歪みなどを感じにくい見え方を求める人には、レンズが縦に長い天地幅が30ミリ以上のフレームがおすすめです。
フチなし・ハーフリムタイプを選ぶ
フレームがしっかりしたデザインだと視界を邪魔する可能性があるため、なるべく視界が広がるようなデザインを選ぶのもポイントです。
例えば、下部分にフレームがないハーフリムや、フチなしタイプを選んでみると良いでしょう。
顔にフィットするメガネを選ぶ
自分の顔に合っていないメガネは疲れの原因になります。そのため、運転が長時間にわたる時に備えて、顔にしっかりフィットしたメガネを選びましょう。例えば、可動式の鼻パッドが付いているタイプであれば、顔や鼻の形に合わせて微調整が可能です。
また、メガネ本体の重さも大切。軽量タイプは顔や鼻に負担がかかりにくいため、疲れをあまり感じません。
メガネを選ぶ際は、入念にフィッティングをしてかけ心地を確かめることが大切です。フィットの仕方によって見え方が変わってくることもあるので、慎重に行ってくださいね。
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運転する人におすすめ!アイガンの遠近両用メガネ・レンズ
全国に店舗を構えているメガネのアイガンでは、フレームとレンズを自由に組み合わせられる「スマートプライス」というサービスを提供中です。こちらでは、遠近両用におすすめのフレームを紹介します。
SMART FIT DUE 2001
視界が開放的に感じるフチなしタイプのメガネです。フレーム以外に留め具もなく、視界の邪魔になるものを極限まで減らしたデザインになっています。
軽いため、長時間かけても疲れにくいのも特徴。また、鼻パッドは上下・奥行き・幅を細かく調整できるので、より顔にフィットさせられるでしょう。カラーとレンズのデザインはそれぞれ6種類ずつで、自分の好きなように組み合わせられます。
M.T.L. MTL-004
レンズの横幅が狭く、縦が長めのメガネです。遠近両用レンズを入れると累進帯が長くなり、歪みや揺れを抑えられます。フレーム自体が細いので、視界に入ってもさほど気になりません。メタルフレームのおしゃれなデザインなので、老眼でもおしゃれを楽しみたい人にぴったり。
カラータイプは4種類あるため、気に入るデザインがきっと見つかるはず。