【秋の寄せ植え】春まで楽しめる!花畑のような出来上がりになる花苗9種と作り方

選んだ苗

そして選んだ花苗。茎が細くて高いところで咲くものと足元でこんもり咲く植物に分けて選びました。色合いは紫とピンクにちょこちょこっと黄色が顔を出す春の花畑のイメージです(笑)

背が高い苗

ラベンダー ブルースピア…2個

ラベンダーも寒さに強く、晩秋から春まで咲いてくれる貴重な花です。ブルースピアはボリュームがある花穂がたくさん立ち上がって長く咲いてくれます。

ローダンセマム アフリカンアイズ…2個

細い茎で背が高く、白い花で花芯が黄色。でも中心が茶色くて目(アイ)のようです。切れ込みの入ったシルバーリーフで小さめのマーガレットのような花です。寒さに強いので冬でも咲いてくれます。

アネモネ…1個

八重咲きの紫の花は1つでも華やかな雰囲気です。晩秋から寒い間、長く咲いてくれます。

低くこんもり咲く苗

ネメシア…2個

宿根ネメシアですが、関西では夏越しは難しいので1年草として扱っています。秋から春まで絶え間なく咲いてくれる優秀な花。色合いも多くて、かわいい雰囲気の花です。

クリソセファラム…1個

黄色いボンボンのような花で、別名「イエローボタン」。コロコロ丸いのでなるほどと納得です。葉は産毛が生えてシルバーがかってきれいです。横へ横へと延び、寒さにも強い花です。

ハナカンザシ…1個

カサカサっと紙のような質感の白い小さな花をたくさん咲かせ、かわいい雰囲気です。寄せ植えによく使います。寒さに強く関西では霜が降りても冬を越してくれ、春にわんさと咲いてきます。

プリムラジュリアン ゼブラ…1個

寒さに強く、冬に咲く貴重な花の一つでいろんな種類があります。背丈も低く花の咲く位置も変わらないので寄せ植えしやすい花です。私はこのブルーにスジの入った種類のゼブラが好きでよく使います。個性的な色合いなのでポイントになります。

ルメックス…2個

赤スジソレル、緑に赤い葉脈が入ったハーブ。食べられます♪ 私のお気に入りで庭では大きく育っています。下草などに使うとアクセントになって雰囲気を作ってくれるので寄せ植えにもよく使っています。

ヘリクリサム ライムミニ…1個

明るいライムグリーンで、かわいい小さな葉は先にいくほど明るく奥行き感が出るカラーリーフです。ヘリクリサムは2つに分けておきます。

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準備するもの

培養土、鉢底石、鉢底ネット、オルトラン(害虫予防のため。粒状のもの)、マグアンプK(緩効性肥料)、シャベル、手袋など