2人組YouTuber「スカイピース」のテオさんが2024年11月4日、「長期的に活動を休止」すると発表した。

「また2人で動画投稿ができるよう、テオくんには治療に専念してもらう予定」

スカイピース公式Xを通じ、「この度、メンバーのテオくんが精神的に活動を続けるのが困難な状況のため、長期的に活動を休止することとなりましたのでお知らせいたします」と報告した。

休止期間については定めず、「また2人で動画投稿ができるよう、テオくんには治療に専念してもらう予定です。復帰の目処が立ち次第、ご報告できればと考えております」。

「スカイピースの今後の活動は、テオくんの復帰まで☆イニ☆のソロで続けてまいります」という。

相方の「☆イニ☆」さんは、自身のXで「テオくんにはゆっくり休んで貰います! 旅行に行ったり、新しい事を始めたり、とりあえずネットから離れてリフレッシュして欲しいです!」とコメントしている。

休止の発表に、ファンからは「テオ君の心が1番だし これで解散ってワケじゃないから 食事と睡眠をたくさん取って、うちらに元気な姿、また見せて!!」「テオくんの笑顔が大好きだよ!! 今はまだ笑顔になれないかも知れないけど、また見れる日をずっとずっと待ってるからゆっくり休んでね」など応援の声が寄せられた。

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相次ぐトラブル、ユーザーからは冷ややかな声も

一方で、「自業自得」などと呆れる声も目立つ。

テオさんをめぐっては、10月中頃、YouTuberの「チャンネルがーどまん」のがーどまんさんとトラブルとなっていた。

がーどまんさんが自身の楽曲『9.21』のダンスを踊ってほしいとしたメッセージに対し、テオさんは「曲最高振り付け変」「おれですよヤバい」などとし拒否。がーどまんさんは自身が考案した振り付けを馬鹿にされたとしてSNSで怒りを表明する騒動となった。

テオさんは自身のチャンネルで釈明するも、一方的に「今後、がーどまんと関わることはない」などと絶縁宣言を行い波紋が広がった。

このほかにも、24年2月には1月頃からX上で流行していた「テオくん頑張れ!」とのフレーズに反応したところ、思うような反応が返ってこなかったとして「僕がイジりって言えばイジりですけど、僕がイジメって言ったらイジメですからね?」「僕は今、イジメられています」と主張していた。

3月にはヒップホップ・ユニット「Creepy Nuts」の『Bling-Bang-Bang-Born』下ネタ替え歌を公開し炎上するなど、たびたびSNSでトラブルを起こしている。

こうした背景から、「特大ブーメランに過ぎないけど 度が行き過ぎた誹謗中傷は良くないと思う ま、大半が自業自得」「誹謗中傷とかに関しては良くないけど 炎上やらほかYouTuberとかとのトラブルとかは自業自得だよなー、と」など、冷ややかな視線を送るユーザーも少なくない。