主寝室もバリアフリー×モダン!空間づくりのひと工夫
主寝室は家の中で最も落ち着ける場所にしたいですよね。部屋の間取りやモダンなデザインにするだけでなく、主寝室までの動線にも配慮することで、より過ごしやすい和モダンな住宅となっています。
収納は2か所設置
主寝室は収納を2か所設置し、収納力を高めています。一つは衣類をハンガーにかけて収納するもの、もう一方は奥行きを1mにして布団などを収納するスペースとなっています。
主寝室の収納を多めに設置しておくことで、朝起きてそのまま着替えられる動線や、布団をそのまま室内に収納できる家事動線を確保。毎日の暮らしやすさが格段に上がります。
スロープからそのまま主寝室につながる設計
2階がないという平屋住宅の強みを生かし、主寝室につながるスロープを設置。外からそのまま主寝室へとつながる動線をつくっています。
スロープにして空間を広く取ることで、車椅子の方も簡単に入室できる設計になっています。
目隠しになる格子を取り付けて和モダンな外観に
主寝室につながるスロープには格子を設置して中が見えないよう配慮している点も特徴です。格子があることで和モダンな外観も演出しており、和モダンテイストが統一された平屋住宅となっています。
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車椅子に対応した安全設計の水回り
水回りスペースも快適な暮らしを左右する大きなポイント。車椅子にも対応できるような設計にして家族全員が使いやすい水回りとなっています。
転回しやすい広々トイレ
トイレは車椅子でも転回しやすいよう、空間を広めにとっています。便器の前だけでなく手洗いスペースの前にも十分にスペースを取ることで、車椅子から便器に移動する際も動きやすい設計になっています。
車椅子に乗ったまま使える洗面台
トイレからそのまま脱衣所につながり、水回りの動線も直線で完結するように配慮しています。脱衣所の洗面台は車椅子から直接使えるよう高さを設定し、シンクを広く取っている点が特徴です。