なんだか損した気分に…

時折、少しズレた言動をすることもあったので、もしかしたら私の意見に少しムッとしてしまったのかもしれません。以前にも、私が先に意見を言うと、B子は真逆のことを言ったり、道に迷ったときに私が案内板を見つけて矢印の方向を指しても、頑なにそちらに行こうとしないこともありました。

今回はお金が絡むことだったので、もめずに済んでホッとしました。5、6人いたはずなのに、A子でさえも黙っていて、私とB子だけが対立する構図になってしまったのは少しモヤっとしました。今思えば、私とB子は金額的に損をすることはなかったはず。もしかしたら、困っている人が声を上げるまで、他の皆は静観していたのかもしれません。もしそうなら、あのとき私が口を出さずにいたら、私とB子の間にあの少し気まずい空気は生まれませんでした。

(広告の後にも続きます)

まとめ

あの日のランチは、私にとって少しだけ複雑な気持ちが残る出来事でした。でも、久しぶりに皆に会えてうれしかったし、それぞれの近況を聞けて楽しかったのも事実です。いろいろな人生の選択があることを改めて感じ、私も自分の道を進んでいこうと思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:田中さつき/30代女性・パート

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!