【50代おしゃれ】服が見違える!ストールの選び方&巻き方

洋服を買い足さなくても、ストールがあれば何通りもの着こなしを手軽に楽しめます。そこでスタイリストの大沢早苗さんに、色柄の選び方と失敗しない巻き方のコツを教わります。

教えてくれたのは、大沢早苗(おおさわ・さなえ)さん

スタイリスト。スカーフ、ストールコーディネーターの資格を持つ巻き物好き。個人向けに手持ちの服の見直しや、買い物に同行する「おしゃれカウンセリング」が好評。雑誌ハルメクでのおしゃれ記事も人気。

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基本のストールの選び方はこの3つ!

1.大胆柄で一気におしゃれ&新鮮さアップ!

「50代以上のハルメク世代におすすめなのが、花柄やチェックなどの定番柄ではなく、多色使いの大胆柄。一見、派手で上級者向きに見えますが、実はひと巻きするだけでどんな服も一気に華やかになり、おしゃれ度が増す便利なアイテムです」(大沢さん)

【ポイント】
ストールの1色と小物の色を合わせると、まとまり感が出る

2.同系色なら上品で落ち着いた雰囲気に

「トップスと同系色のストールを合わせると、品よくシックにまとまります。トップスより明るめの色にすると、顔まわりが明るく見えて一石二鳥。素材感やディテールに動きがあるものを選びましょう」(大沢さん)
 
【ポイント】
フリンジで動きを出したり、編み目や光沢など素材感があると地味にならない

3.暖色系なら元気で若々しい印象に!

「元気ではつらつと見せたいなら、暖色系のストールを差し色に。巻いたときに顔色を明るく見せる色を選びましょう。どんな定番色とも相性がいいマスタードイエローの他、淡いピンクや柿色も素敵」(大沢さん)

【ポイント】
顔色がくすんで見えないか写真を撮り、客観的にチェック!

続いて、絶対に失敗しないストールの巻き方を2種類紹介します。