文具のとびら編集部

トンボ鉛筆は、人気シャープペン「モノグラフ」の発売10周年を記念して、特別限定仕様の「モノグラフ 10周年」(0.5㎜芯)を2024年11月11日に数量限定で発売する。価格は税込693円。

シリーズ初のモノブルーボディを採用

「モノグラフ」は、ペン先が広く明るい製図用シャープペンシルのペン先形状を事務学習用に展開し、しかもホルダー消しゴムを備え、“書く・消す”を1本で満たしたシャープペン。ボディを上下に振る「フレノック機能」とクリップをノックする「スライドノック」方式の2つの方法で芯出しできるのも特徴。2014年に発売され、ロングセラーブランドとして定着している。

今回の限定モデルは、10周年のためにリザーブしていたシリーズ初のモノブルーボディを採用。特殊な表面加工によってライトからディープにブルーの濃度が変幻し、メタル軸のような高輝度な光沢がリッチ。しかも、表面感はしっとり、さわやかな上品な感触で、ホワイト2層、シルバー2層、ネイビー2層など10層のマット転写印刷加工による稀有な仕上がりとなっている。さらに、10周年マーク「MONO graph 10th Anniv.LIMITED」をボディエンドにプリントし、使用感のしっかりとしたメタルクリップも採用した。このほか、中高級筆記具にあるウレタンフレームを用いたギフト仕様のパッケージも採用。

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モノグラフシリーズにニューカラーを追加

また、「モノグラフ」10周年を機に、同シリーズにニューカラーを追加。同じく2024年11月11日発売する。コンセプトは「広がる視界に、思考が走り出す。書きやすさを求め10年、そしてこれからも」。

「モノグラフ」 ニュートラルカラーとして、マットグレー、マットピンク、マットパープル、マットネイビーの4色を追加。税込440円。また、エントリーモデル「モノグラフライト」(同242円)と、シャープ芯 「モノグラフMG」(同220円)にもグレーとネイビーを追加。