プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営している消費者金融カードローンです。50年以上の歴史がありますが、「利用するとやばい？」と気になっている方もいるでしょう。実際のところ、プロミスを利用しても、やばいことはありません。
そこで本記事では、プロミスを利用してもやばくないことについて解説します。口コミや審査難易度、金利も紹介するため、プロミスの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
「プロミスは借りるとやばい」は間違い
「プロミスは借りるとやばい」という考えは間違いです。プロミスは金融庁からの認可を受けた貸金業者であり、適切な審査を行った上で貸付を行っています。また、テレビや映画で見るような怖い取り立ては行っておらず、プロミスでお金を借りていることが会社にバレる可能性も低いです。
以下では、プロミスに関する疑問と回答を詳しく解説していきます。プロミスがどのような会社なのか、ヤミ金との違いは何かなどについて、順を追って説明します。
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の金融サービス事業
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営している、50年以上の歴史がある金融サービス事業です。「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社ってなんの会社？」と気になる方もいると思いますが、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は三井住友銀行グループの完全子会社です。
プロミスは貸金業者であり、貸金業法に基づく総量規制の対象です。総量規制とは、借入額が年収の3分の1を超えないように制限する制度のことで、これにより返済能力を超える金額の貸付を防止しています。
貸金業法 第13条の2では、以下のように定められています。
貸金業法 第十三条の二
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。
e-GOV法令検索｜貸金業法 から引用
また、日本貸金業協会でも、次のように説明しています。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
日本貸金業協会｜お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について） から引用
プロミスは、貸金業者登録番号「関東財務局長（14）第00615号」を取得しています。貸金業者登録を受けている業者は、貸金業法を遵守して事業を展開しているため、返済能力を超える高額な貸付を行うことはありません。なお、貸金業者の登録状況は、金融庁の公式サイトにある「貸金業者登録一覧」から確認できます
プロミスはヤミ金ではないのになぜ勘違いされるのか？
プロミスは正規の貸金業者であるにもかかわらず、度々ヤミ金と勘違いされることがあります。この誤解は、ドラマや漫画などのフィクション作品の影響を受けて、「消費者金融＝ヤミ金」という印象を持つ人がいることが原因だと考えられます。しかし、正規の貸金業者とヤミ金はまったく別物です。
正規の貸金業者は、貸金業者登録簿に登録され、貸金業法に基づいて適切に事業を行っています。一方、ヤミ金は無登録で違法に営業を行っている業者です。法外な高金利での貸付を行っており、利用することで借金地獄に陥ってしまう危険性があります。
貸金業法は、消費者金融などの貸金業者の運営について定めた法律です。その第一条では、貸金業法の目的が以下のように説明されています。
貸金業法 第一条
この法律は、貸金業が我が国の経済社会において果たす役割にかんがみ、貸金業を営む者について登録制度を実施し、その事業に対し必要な規制を行うとともに、貸金業者の組織する団体を認可する制度を設け、その適正な活動を促進するほか、指定信用情報機関の制度を設けることにより、貸金業を営む者の業務の適正な運営の確保及び資金需要者等の利益の保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資することを目的とする。
e-GOV法令検索｜貸金業法 から引用
この法律からもわかるように、貸金業法は消費者保護と貸金業者の適正な運営を図るために存在しています。プロミスをはじめとする正規の貸金業者は、この法律を遵守して誠実に事業を行っており、ヤミ金ではありません。
テレビや映画で見るような取り立ては来ない
プロミスでは、テレビや映画で見るような怖い取り立ては行っていません。貸金業法では、消費者の私生活や業務の平穏を害するような取り立てを行ってはいけないと定められています。
貸金業法 第二十一条
貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。
e-GOV法令検索｜貸金業法 から引用
プロミスをはじめとする正規の貸金業者は、午前8時午後9時の間に取り立てを行うため、深夜や早朝に取り立てられることはありません。また、取り立ても電話や文書で行われるため、自宅や勤務先へ押しかけられる心配も不要です。
プロミスでお金を借りていることは会社にバレる可能性は低い
基本的に、プロミスでお金を借りていることが会社にバレる可能性は低いと言えます。原則、電話による在籍確認を実施しておらず、電話で職場の人にバレにくくなっているためです。仮に審査で電話による在籍確認が必要になった際にも、申込者の同意を得た上で行われます。
ただし、プロミスでお金を借りていることが会社にバレる可能性はゼロとは言い切れません。たとえば、財布に入れているローンカードを職場の人に見られてしまうことで、利用を知られてしまう可能性があります。
とはいえ、そもそもプロミスを利用してお金を借りること自体は、何も悪いことではありません。万が一バレたとしても、堂々と対応すれば問題ないでしょう。
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プロミスは「借りてもやばくない」ことを口コミ・評判から検証
プロミスを実際に利用した人の口コミを6つ紹介します。これらユーザーレビューからも、プロミスは「借りてもやばくない」ことがわかります。
柔らかく丁寧で安心できる対応
初回借入時の審査で電話をいただいたのですが、担当の方の話し方が柔らかく丁寧で安心してお話する事ができました。確定ではないけれどという前提つきですが、その時点での借入可能額の目安も提示していただけたのも安心ポイントでした。
当サイト集計口コミより
利用者は審査申し込み後、担当者から柔らかく丁寧な説明を受けられたことで不安のない状態で融資を受けられたと評価しています。特に、借入可能額を早く知りたい利用者の心理状態にまで配慮した対応は、高い評価につながっています。
迅速な手続きと親切なサポートでストレスなく利用できた
審査が迅速で必要な時にすぐにお金を借りられたことです。オンラインで手続きが完結し、わかりやすい借入条件も満足でした。またカスタマーサポートも親切で、疑問点にすぐ対応してくれたのが印象的でした。全体的にストレスなく利用できたことが大きなメリットでした。
当サイト集計口コミより
消費者金融を検討した利用者は、一般的なイメージから利用自体への不安を抱えていましたが、迅速な手続きと親切な対応により、その不安が払拭されたことがわかります。
在籍確認により会社バレはなかった
融資の申し込みをする際、勤務先の情報を求められるのですが電話番号を記入しなければならず、会社に消費者金融を利用していることがバレてしまうことが一番の心配事でした。しかし実際は会社への連絡は無かったようです。
当サイト集計口コミより
プロミス利用時に、在籍確認の電話によって会社の人たちに借入がバレるのでは？という点が心配だった申込者。実際には、その心配が杞憂に終わったことが評価されています。
無利息サービスは短期返済時に負担軽減できる
他の業者と比較しても無利息期間がある点で、特に短期返済を考えている場合には負担を軽減できると感じました。利用方法や返済計画についてもサポートがあり、安心して利用できたのが満足点です
当サイト集計口コミより
短期返済時に無利息期間を活用することで、利息負担なく返済できたという口コミです。このような利用者に優しい無利息サービスは、プロミスの大きな強みとして認識されています。
利便性の高い店舗網
全国どこにでも、わかりやすいところに店舗がある。出張先などで急な入り用になっても困らなかった
当サイト集計口コミより
都心の繁華街に無人店舗が多く設置されており、提携コンビニATMのような感覚で気軽に利用できる点もプロミスの大きな魅力です。手軽さと利便性が、忙しい利用者にも支持されています。
急ぎの資金が必要なとに助かる融資スピード
プロミスは申込みから融資までのスピードが速く、急ぎの資金が必要なときにも対応してくれる点が助かりました。
当サイト集計口コミより
申し込みが簡単で、最短３分融資可能なことから、本当に急いでいる人にとって価値を提供しているプロミス。プロミスは、利便性やプライバシーの保護といった面で、利用者を満足させています。
