プロミスは借りるとやばい?口コミ・評判でわかる実態から在籍確認・審査内容まで徹底解説

プロミスの審査は厳しい?審査基準や通過率からわかる難易度

プロミスの月次データによると、2024年8月の審査通過率は、35.5%です。これは、10人中約3.6人が審査に通過する割合となっています。

ほかの消費者金融の審査通過率と比べると、プロミスの審査通過率は平均的なものと言えます。たとえば、アコムのマンスリーレポートによると、2024年8月の審査通過率は、37.6%です。また、アイフルの月次データによると、2024年8月の審査通過率は34.1%でした。

プロミスの審査は最短時間3分。それでも遅いと言われる理由は?

プロミスの審査時間は最短3分です。実際には以下の口コミのように、審査が半日ほどで完了したという口コミも見受けられました。

実際に借り入れしてお金が振り込まれるまでに、半日ほどかかってしまったのが少々残念に感じました。私の年齢が高齢であり、パートで年収も少なかったので審査に時間がかかったのでしょうが、できれば申し込みから1時間程度で借り入れまでできればよかったです。

当サイト集計口コミより

審査の最短時間が3分とはいえ、プロミスの審査が遅いと感じる人もいます。これは、プロミスが申込者の返済能力を慎重に確認しているためです。提出された情報の内容によっては、より詳しい確認が必要になり、審査時間が長くなることがあります。

こうした丁寧な審査により、申込者の返済能力を判断し、過剰な借入を防いでいるのです。

24時間365日申し込めるが審査時間に注意!

プロミスへの申し込みは24時間365日可能ですが、審査は9時から21時までしか行っていません。そのため、夜21時以降に申し込むと、審査は翌日に持ち越しとなります。

その日のうちに融資を受けたい場合には、審査の受付時間内に契約まで完了させる必要があります。審査には最短でも3分かかるため、受付時間ぎりぎりに申し込むと、その日中の融資が間に合わない可能性があります。

そのため、即日で融資を受けたい場合には、遅くとも20時までには申し込みを済ませておきましょう。時間に余裕がある場合には、午前中に申し込むことがおすすめです。

審査に落ちても結果の連絡は必ず来る

プロミスでは、審査に通過した人だけでなく、審査に落ちた人にも必ず結果を知らせてくれます。9時から21時までの申し込みであれば、数分から数時間以内にメールまたは電話で結果が届きます。

しかし、実際の利用者からは「連絡が来ない」という声も上がっています。連絡が来ない理由にはいくつかのケースがあり、次の章でその対処法を詳しく説明していきます。

プロミスの審査結果が届かないのはどうして?連絡がこないときの対処法

審査結果が届かない場合、まずはメールを確認してみましょう。審査結果のメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていることもあるため、受信トレイと一緒に確認することがおすすめです。

メールが見つからない場合は、プロミスコール(0120-24-0365)に電話で問い合わせてください。受付時間は平日の朝9時から夜18時までです。担当者が審査状況を確認してくれます。

プロミスを利用するだけではほかのローンの審査に影響はない

プロミスを利用すると、その情報は信用情報機関に登録されます。住宅ローンやカードローンの審査でも、この信用情報が確認されるため、「プロミスを使うとほかのローンが組めなくなるのでは?」と心配する人も多いでしょう。しかし、プロミスの利用歴があるというだけで、ほかのローンの審査に影響が出ることはありません。

問題となるのは、返済が遅れてしまった場合です。返済が遅れてしまうと、金融事故情報として信用情報機関に記録されます。そうなると、ほかのローンの審査で返済できない可能性が高いと判断され、審査に通らないことがあるのです。ただし、期日までにしっかりと返済していれば、特に心配する必要はありません。

プロミスの審査に通るコツは「希望融資額」と「同時他社申し込みの有無」

プロミスの審査に通りやすくするコツは、主に以下の2つです。

希望融資額を少なくすること

他社のカードローンに同時に申し込まないこと

希望融資額を少なめに設定すると、返済能力の面で余裕があると判断されて、審査に通りやすくなります。利息の負担も減るため、返済も楽になります。

また、他社のカードローンに同時に申し込まないことも、審査に通りやすくするコツのひとつです。他社のカードローンに同時に申し込んだ場合、非常にお金に困っていると判断され、返済能力に不安があると判断される可能性が高くなります。

そのため、どうしても消費者金融を利用したい場合でも、まずはプロミスに絞って申し込むことがおすすめです。

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プロミスの上限金利は他社比較すると若干低い

プロミスの金利は、年4.5%~年17.8%です。ほかの大手消費者金融と比較すると、上限金利が低めに設定されていることがわかります。

貸金業者は自由に高い金利を設定できるわけではなく、年15%から年20%の範囲内での設定が義務付けられています。そのためプロミスも法律に従い、適切な金利で融資を行っています。

貸金業者は、利息制限法に基づき貸付け額に応じて15%~20%の上限金利で貸付けを行わなければならず、利息制限法の上限金利を超える金利は超過部分が無効・行政処分の対象、また、出資法の上限金利(20%)を超える金利は、刑事罰の対象となっています。

日本貸金業協会|上限金利について から引用

プロミスの上限金利は年17.8%であり、法定上限の年20%よりも低めに設定されています。初めて契約する場合には上限金利が適用されることが多いため、上限金利が低めに設定されている点は大きな魅力です。