不規則なシフトでぐっすり眠れない「不眠症」

看護師あるあるな職業病、3つ目は「不眠症」です。看護師の仕事といえば、夜勤などの不規則なシフト制勤務。同じリズムで睡眠時間を取れないことが原因で、不眠症になってしまう人もいるのです。不眠症は、見た目には現れにくいため、同僚に気づかれていない人も多いかもしれません。ちゃんと眠れないのは当たり前、などと考えて言わない人もいるでしょう。しかし不眠症は、隠れた看護師の職業病の定番なのです。

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つらい職業病、我慢しないで相談を!

職業病は看護師のあるあるとはいえ、人によっては重症な場合も多くあります。あまり我慢しすぎず、つらいときはまわりに相談することが大切。職場の環境上、条件を変えるのが難しい場合は、転職するのも一つの方法です。不眠症でつらいなら日勤のみの職場に、腰痛がつらいならトランスをする機会が少ない職場に転職するなど、職業病が起こりにくい環境に変えれば改善することも多いです。周りの人が我慢しているからといって無理をせず、重症化する前に相談してみましょう。