少し伸ばしただけで割れる爪。マニュキュアやジェルネイルで爪の強度を上げても、何かの拍子に折れてしまう。30代のときはきれいなピンク色だった爪の表面が、今や明らかにくすんでいることに気付きました。そこで自分なりに爪のお手入れをしようといろいろと試し始めました。まだケアを始めて1カ月ですが、すでに割れにくい爪と本来のピンク色を取り戻しつつあります。爪のお手入れについて紹介します。
夜テレビを見ながらネイルオイルでマッサージ
ネイルオイルは今では100均でも購入できるくらいポピュラーなアイテム。20代のときはハワイで購入したネイルオイルでよくケアをしていたなと昔を思い出しながら、再びネイルオイルを40代で購入しました。
入浴後にテレビを見ながら爪にオイルを塗ってマッサージ。寒い季節は、爪周りのささくれや乾燥も気になるところですが、ハンドクリームに比べてオイルだと爪周りをしっかりとケアできますし、さらっとしているのも気に入っています。
私は無香料のネイルオイルを購入して、自分の好きな香りのアロマオイルで希釈して使っているのですが、良い香りにテンションもアップ。指をマッサージすることで血の巡りも良くなるのか、マッサージ後がほんのりと指が温かい気がします。
両手で5分ほどのお手入れなので続けやすく、夜のルーティンとして続けています。
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爪を整えるときは爪切りを使用しない
32歳のときに、セルフネイルの技術を上げたくてネイルスクールに通っていた時期がありました。爪を整える授業のときに先生が真っ先におっしゃっていたのが爪切りの使用はNGということです。
爪切りを使用すると、切るときに爪に圧力がかかるとのこと。切った後の爪の先はすでに割れやすく、欠けやすくなるという話を思い出しました。
そのため、最初はやすりで整えていましたが、年月がたつにつれ、出産・子育てを理由に爪を丁寧にファイル(爪用やすり)で削る時間がもったいなくなり、気付いたら今日まで爪切りで処理。それを今回再び、ファイルで丁寧に磨くことを決断しました。スクールに通っていたときのことを思い出し、爪の形もきれいに整えながらケアしています。