4人家族の場合、部屋は4LDKにすべき?ケースごとに解説

4LDKの一戸建て、どんな間取りがある?平屋の間取り事例をご紹介

4LDKの一戸建てにはどのような間取りがあるのでしょうか。4LDKで平屋の間取り事例をご紹介します。

 

【30坪】廊下を収納空間に活用した4LDKの間取り

廊下を収納空間として活用した30坪で4LDKの間取り。部屋数を確保しつつも面積を広く保つため、廊下のデッドスペースを削減しています。東側の寝室と寝室の間に収納空間を設けることで、廊下を収納スペースとして活用しているのもポイントです。

玄関付近はトイレと洗面台を設置し、帰宅後の衛生動線も確保。外からの汚れを持ち込まない動線となっています。

 

【32坪】和室を設置してゆとりをもたせた4LDKの間取り

3部屋の寝室に客間の和室を設けた4LDKの間取り。リビングと和室をつなげることで、地面に腰を付けて足を伸ばせる間取りとなっています。水回りスペース付近に小さなクローゼットを設けることで、水回りの洗濯動線を固めている点にも注目したいところです。

キッチン後ろには勝手口を設置し、買い物動線にも配慮。豊富な収納と快適な生活動線で、住み心地のよい間取りに仕上がっています。

 

【34坪】デッキスペースを設置して効率的に自然光を取り入れた4LDKの間取り

東側にデッキスペースを設置した4LDKの間取り。LDKと寝室3部屋をデッキスペース付近に設置することで、自然光が入りやすい明るい空間に仕上がっています。

また、玄関にクローゼットをひとつ設けているのもポイント。玄関から室内へ入る際は廊下を設けることが多いため、デッドスペースを有効活用した間取りとなっています。

 

【36坪】書斎スペースを設けた4LDKの間取り

寝室3部屋と書斎1部屋を設置した4LDKの間取り。キッチンは、キッチン台とダイニングテーブルを横並びにすることで、料理を出したり食器を片づけたりする際にそのまま横へスライドできる横動線の形にしています。

延べ床面積30坪後半となると、かなりスペースに余裕が生まれます。LDKに小さな畳スペースも設置できるため、過ごし方が限定されないリビングを実現できる点も魅力ですよね。

東側にデッキスペースを設けることで、自然光を効率的に確保できる点もポイントです。

 

【37坪】洗面台を2つ設置した使い勝手のよい4LDKの間取り

家族が多い際は、身支度で洗面台スペースが混みあうケースも多いでしょう。洗面台を2つ設置した4LDKの間取りであれば、朝の混雑を回避できます。

水回りスペースを凝縮させることで、水回りの洗濯動線も効率的なものに。玄関を中央に配置して、西側に寝室・東側にLDKと生活空間を切り離すことで、家族のプライベートな空間も守っています。

 

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まとめ

今回は、4人家族を想定した際に4LDKと3LDKのどちらがよいのか、4LDKの間取り事例などもご紹介しました!間取りや部屋数によって家づくりにかかる金額も変わってくるため、事前に部屋の使用用途を考えながら家づくりを進めることが大切です。

家族と話し合いながら、後悔のない家づくりをしていきましょう!

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