42歳で主婦の私。独身時代からの服がタンスにたくさん眠っていました。子育てを経て体型も変わり、もう着られないとわかっていても、思い出が詰まっている服を捨てることができずにいました。
偶然目にした記事を見て
そんなある日、偶然目にしたある実業家の記事が、私の心に響きました。「服に選ぶ時間をかけるのは無駄。体型に合ったシンプルなもので十分だ」と書かれてあったのです。それを読んでハッとしました。サイズ展開やシンプルなデザインが多いファストブランドのことを指しているかのようで、また私自身も服選びに時間をかけ過ぎていたことに気付いたのです。
それをきっかけに、私は思い切って服を捨て始めることにしました。タンスの肥やしになっていた古い服を手放し、シンプルなスタイルを心がけるようにしました。最初は少し寂しさもありましたが、部屋がスッキリするにつれて、心も軽くなっていくのを感じました。
(広告の後にも続きます)
生活全体にも影響が
驚いたのは、シンプルな服装にすることで気持ちが整理され、生活全体にも良い影響が出たことです。コーディネートに悩む時間が減り、自然と質の良い服を選ぶようになりました。以前は流行に流されていたのに、今では本当に気に入ったものだけを身に着けるようになり、結果的に以前よりもおしゃれに感じることができるようになりました。