英語で感謝を伝えるメッセージ例

【61】

Congratulations on your retirement. I sincerely wish you a wonderful life ahead.
(ご退職おめでとうございます。これからの人生が素晴らしいものでありますよう心から願っています。)

【62】

It was a pleasure to work with you for ◯ years. I wish you many wonderful things in the future!
(◯年間 一緒に働けてうれしかったです。これから先の未来、素敵なことがたくさん訪れますように!)

【63】

Thank you so much for all your help and support. I sincerely wish you success in your new challenge.
(今まで本当にお世話になりました。新しい挑戦への成功を心から祈っています。)

部署やチームを代表してメッセージを贈る場合は、「I」を「We」に変更するとよいでしょう。

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避けるべき表現

忌み言葉

お祝いのメッセージには縁起が悪いとされるNGワード、いわゆる「忌み言葉」が存在します。具体的には以下のような表現です。うっかり使わないよう注意しましょう。

九(く)、四(し)、飽きる、浅い、焦る、褪せる、生きていたころ、忙しい、痛い、お終い、落ちる、衰える、終わる、欠ける、悲しむ、枯れる、崩れる、消す、壊す、最後、冷める、去る、死ぬ、捨てる、絶える、散る、倒れる、弔う、とんでもない、流す、無くす、亡くなる、涙、冷える、病気、降る、仏、ほどける、滅びる、負ける、短い、病む、破る、敗れる、割る、悪い

なお、「忙しい」の「忙」のように、「亡」が含まれる漢字も忌み言葉とされます。

目上の人への「ご苦労さま」

本来「ご苦労さま」は目上の人が目下の人へかける言葉とされているため、退職する上司や先輩に対して使ってはいけません。また同様に、「頑張ってください」も目上の人には避けるべき表現です。

おめでたい理由以外の「祝」

「祝」の字は、結婚や出産など、おめでたい理由のみに使用する言葉です。病気やケガなど本人の望まない退職や、退職理由がわからないときは使わず、感謝の気持ちを込めた言葉を使いましょう。