漫画「【推しの子】」が、2024年11月14日発売の「週刊ヤングジャンプ」50号で、約4年半の連載に幕を閉じた。同日、原作者の赤坂アカさんと作画担当の横槍メンゴさんがそれぞれXでコメントを投稿した。
「ここまでお付き合い頂き、本当に、本当にありがとうございました」
コミックスのシリーズ累計発行部数1800万部を超えるヒット作の完結に、Xでは大きな注目が集まり、「推しの子」がトレンド入りした。
赤坂さんは、単行本に18ページの「おまけ」と小説が掲載されることを説明し、「あともう少しだけ付き合ってもいいよという方は、是非こちらも追ってもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。続けて、「ひとまずは、ここまでお付き合い頂き、本当に、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
横槍さんは、連載終了後について、「いったん最後まではしりぬけることに注力したかったので次の連載のこととかなんも決めてない!最中に持ちかけられたり聞かれてもあえて先送りにしてきました笑」と明かし、「まっさらだーー 楽しみだけど」と心境を伝えた。
「しばらく頑張ってぼんやりします」としつつ、「(まだいろいろ終わってない)」「(単行本作業は完了してます!)」とも明かした。
これらの投稿に、「面白かったです!お疲れ様でした」「たくさんの感動をありがとうございました」「完走お疲れ様でした!」など、労いの言葉が寄せられている。
単行本16巻(最終巻)は12月18日に発売予定だ。