週刊文春が、タレントの鈴木紗理奈さんの不倫疑惑を報じるも、SNSでは同情の声が相次いでいる。

「これで不倫って報道は違うでしょ…」

注目を集めているのは、週刊文春電子版が2024年11月13日に公開した「鈴木紗理奈が”めちゃイケ”社長と超高級タワマン不倫…記者の直撃に『えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ……』」との記事だ。

鈴木さんが50代前半の実業家と不倫関係にあるとするもので、2人は都内のマンションで半同棲生活を送っているという。「共通の知人」の証言として、男性側に地元に妻子がいるとしていた。鈴木さんは文春の直撃取材に混乱した様子で応えたという。

鈴木さんは08年にレゲエミュージシャンのTELA-Cさんと結婚し、10年2月に男の子を出産した。13年に離婚し、シングルマザーとして子育てをしてきた。

息子は19年よりイギリス留学をしており、離れて暮らしているが、休暇中などはたびたびSNSでも仲むつまじい様子を見せている。

批判を集めやすい不倫報道だが、SNSでは鈴木さんに同情的なコメントが相次いでいる。相手の男性が既婚者であることを隠していた場合、鈴木さんは被害者の立場にもなり得ること、また鈴木さんは子育てなど家庭に真面目に向き合っていたことなどから、「不倫」とひと括りにすることへの違和感を指摘する声も目立つ。

「鈴木紗理奈さんの記事読んだけど、出会った時に離婚済みって伝えられてて安心して付き合って半同棲生活してたら週刊誌の記者から彼氏が既婚者って伝えられるの辛すぎない? 取り乱す気持ちも分かるしそれで不倫って記事出されちゃうの可哀想」
「鈴木紗理奈、相手が既婚者だって知らなかったっぽいし、これで不倫って報道は違うでしょ… 記者の直撃で知るなんて可哀想すぎる」
「相手から独身だと偽られて付き合ってたなら鈴木紗理奈は詐欺の被害者に近いのに何で鈴木紗理奈が望んで不貞行為を働いたみたいな報道してるの?」