30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。おしゃれスイッチが入ったカルコさん。手持ちのアイテムを一新するため、少し派手めなカバンに挑戦したところなぜか……。
やっちまった通販失敗あるある…
フリマサイトを物色中、着物の帯をリメイクしたカバンを発見したカルコさん。個性的でキレイな柄に惹かれてポチッとしました。早速、コーデに取り入れてみたのですが……。
手持ちアイテムを一新したい衝動にかられ、失敗したお話です。
この失敗で学んだこと、行ってみましょう!
①(画面越し)単体のすてきさと自分が実際に合わせたときのしっくり感とは違う
通販失敗あるある。キレイなモデルさんが着用して、おしゃれに撮影されていたりするので、「私も似合うかも」と脳がバグってしまいますね。
②年相応の模様や生地がある
改めて感じたのは「和柄は年を重ねるほどに似合ってくる」ということ。
昔は老若男女関係なく和柄(着物)を着ていたと思うんですが、昔の人と現在の私たちは骨格などが違う。さらに和柄は「大人」「成熟」などを持っていないと、釣り合わないのかなと感じました。
(あくまで個人の感想)
60歳を過ぎたら、また帯リメイクバッグに挑戦したいと思います!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/大日野 カルコ(45歳)
くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino